スカイプのサービス停止は、14日から15日にかけて米マイクロソフトが実施したウィンドウズの更新プログラムの影響で、スカイプのピア・ツー・ピア(P2P)ネットワークを構成する主要なパソコンの多くが再起動したことがきっかけだった。
会見した日本オフィスの岩田真一ゼネラルマネジャーの説明によると「スカイプのP2Pネットワークを支えるスー パーノード(ネットワークの核になる重要なパソコン)が全体の1%未満あるが、そうしたスーパーノードが一斉に再起動したために起きた。通常はスーパー ノードがなくならないように、システムが自動的に他のパソコンをスーパーノードとして割り当てるがそれがうまく働かなかった」という。
また、再起動したパソコンが再度スカイプのシステムに接続するログインが集中したため、うまくログインができなくなる障害も発生したという。
こうした不具合については「すでに修正した。日本のユーザーに不具合をすばやく告知できるようなやり方も考えて いく」(岩田氏)というが、1カ月に一度はあるウィンドウズの更新プログラムのなかでもなぜ8月だけこうした事態が発生したかについては「よくわかってい ない」(岩田氏)という。
IP電話番号の利用などで連携するフュージョン・コミュニケーションズが楽天に買収されたことについて岩田氏は「今のところ変わりなく連携できることになっている」と話した。
スカイプは全世界で6月末の時点で2億2000万のユーザーがおり、日本では7月末の時点で570万人のユーザーがいる。
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